続・日本語入力難民
迷走しているmacOS上での日本語入力だったが、キーボードの設定ファイルで日本語入力への切り替えであるCtrl-j
を他のキーに変更する方向で設定してみることにした。
こちらの記事を参考に~/Library/Application Support/AquaSKK/keymap.conf
を作成し、カスタマイズ。
SKK_JMODE alt::j
でOption+j
でJMODEに入るようにした。
こうすると、Ctrl-j
で確定動作がなくなるので、確定にCtrl-j
を追記。
SKK_ENTER group::hex::0x03,0x0a,0x0d||ctrl::j
LispWorks上でのSKKのJMODEへの切り替えはできるようになったが、LispWorksでは新しく作成したウィンドウは独立でインプットメソッドの状態を持つようなのでAqua SKKを選択したままだとデフォルトの初期モードであるひらがな
モードになってしまい、リスナーやデバッガに入力される文字がひらがなになってしまう。
MacUIMだと初期モードを指定できるのだが。
ここは妥協してU.S.
とAqua SKK
の二つを切り替えて使うようにした。まあ、プログラムと文章の作成の切り替えは頻繁でないのでこれで良しとする。
あとはLinuxやmacOS上のXの入力方法とEmacsのSKKでoption+j
的なキーの押下でSKKのJMODEに突入するようにすればよい。
しかし、面倒なので当分完全統一には至らなそう。
すべてはmacOSのLispWorksのeditor-pane
がCtrl-j
を吸着してしまうことに問題がある。