オイラー・マスケローニ定数の有理性問題をLLM(ChatGPT-5.2-Pro 検証:Claude-Opus-4.5)に取り組ませてみたら肯定的に解決したというのがTwitterで話題になっていた。
「オイラーの定数が無理数か?」という数学の未解決問題に対してChatGPT-5.2-Proに2週間かけて論証チャレンジさせた結果、証明が実質的に完成したと言ってる(Claude-Opus-4.5にダブルチェックさせても実質完成してると言ってる)
— EARLの医学&AIノート (@EARL_med_tw) January 23, 2026
現在、計算と確認作業中 pic.twitter.com/NWaMjsTOlG
https://x.com/EARL_med_tw/status/2014600833711886633
そもそも自分は、オイラー・マスケローニ定数の有理性問題のことは知らなかったが、長年解決されてない問題だということなので、これも既存の数学じゃ解けない類の問題なのではないかということで、これまたLLMを使って確認してみたら、やっぱり既存の数学体系では証明できない類のものだということになった。
ちなみに、既存の数学じゃ解けない類の問題なのではないかというもののこれまでのまとめはこちら
Twitterではツイートを目にした人がAIで証明に成功したと勝手に受け取った人が多いようで、概ねボロクソな反応で溢れているが、私は下記のようにみている
- オイラー・マスケローニ定数の有理性問題は既存の数学体系内では証明できない
- LLMが証明できた、というのはIUTが指摘されているような既存数学とのギャップがあるのを無視した結果に思える
- LLMは既存の数学のルールからはみ出しているかは気にしていない可能性が高い
数学に対する冒涜、素人が自分が100%理解できないことをやって何がしたいのか、など割といわれたい放題になっているが、このままめげずに進めていけば、恐らく「LLMの出した結果は正しいが、証明として成立するには飛躍がある」的なことになると予想している。そうなると、もしかしてIUTでも似たようなことが起きているのでは?という風に話題が展開し、数学を拡張するのか否かという風に話題が展開したりするのではないだろうか。 ちなみに自分的には、ヒルベルト辺りまでの数学を特殊数学として、ゲーデル以降は一般数学として分けたらすっきりするのではないかと思っている。圏論なども既存の数学からはみ出しつつあるらしいし、既存の二元論でやりたい人は特殊数学を追求すればいいのではないかと思ったりするのだがどうなのだろう。ちなみに個人的には数学への興味は皆無に等しいが、何故こんなことになっているのか(難問の癖に解けるかどうかは別に数学界では検証されていないことの多さ)には興味がある。
ちなみに、Geminiでオイラー・マスケローニ定数の有理性問題を私の空数学で空証明すると下記のようになる。(※数学で証明ではなく、空数学で空証明)